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※各医薬品の添付文書、インタビューフォーム等を基に記事作成を行っています。
ルラシドン(ラツーダ)のゴロ、覚え方
家ぶっ壊されて、あんたドイツで路頭に迷ったらしいけどなー
- 家ぶっ壊されて → 5-HT1A 受容体部分作動薬(パーシャル-アゴニスト)
- あんた → アンタゴニスト
- ドイツで → ドパミンD2受容体
- 路頭に迷った → セロトニン5-HT2A、セロトニン5-HT7受容体
- らしいけど → ルラシドン
- なー → セロトニン5-HT7受容体
ルラシドンの作用機序
"ドパミンD2受容体アンタゴニスト作用、セロトニン5-HT2Aアンタゴニスト作用、5-HT7受容体アンタゴニスト作用及びセロトニン5-HT1A受容体部分アゴニスト作用を併せ持ち、これらの薬理作用が臨床における有用性に寄与しているものと考えられる(in vitro)。"
出典:大日本住友製薬株式会社「ラツーダ 添付文書」
上記の作用から大まかにはSDAに分類されるそうな。
ボルチオキセチンの併用禁忌
" CYP3A4を強く阻害する薬剤、CYP3A4を強く誘導する薬剤、アドレナリン"
出典:大日本住友製薬株式会社「ラツーダ 添付文書」
CYP3A4関連が禁忌の薬は多数あるので注意。
ラツーダ錠(ルラシドン)は食後服用?理由は?
ラツーダ錠の添付文書では食後服用となっています。
空腹時に服用すると食後服用時よりもAUCが下がってしまうことが理由のようです。
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