※当サイトのコンテンツや情報において、可能な限り正確な情報を掲載するよう努めています。しかし、誤情報が入り込んだり、情報が古くなったりすることもあります。掲載情報は記事作成時点での情報です。最新情報は各自でご確認ください。
※各医薬品の添付文書、インタビューフォーム等を基に記事作成を行っています。
リトナビル(ノービア)の作用機序・特徴のゴロ、覚え方 【CBT・薬剤師国家試験対策】
プロのエッチな隣のビルに湿布貼って見えんようにする
- プロのエッチ → HIVプロテアーゼ阻害剤
- な隣のビル → リトナビル
- 湿布貼って見えんようにする → CYP3A4阻害作用
リトナビルの作用機序
リトナビルはHIVプロテアーゼを阻害することにより、抗ウイルス作用を示します。
リトナビルはCYP阻害作用を有するため、CYPで代謝される薬剤など併用禁忌の薬剤がとても多くなっています。
例:アゼルニジピン、ルラシドン、トリアゾラムなど
リトナビルは単剤のノービアの他に合剤のロピナビル/リトナビル(カレトラ)も存在します。
この合剤はCYP阻害作用を利用したもので、主要薬の血中濃度を高める所謂「リトナビルブースト」という使い方をされています。
なお、ファイザーが製造販売を行っている『パキロビッドパック』もこのリトナビルブーストを用いているようなので併用禁忌が多い薬剤となっています。
類題 薬剤師国家試験 過去問
+
A:
+
A:
+
A:
+
+