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ポリ塩化ビニル製の輸液バックから可塑剤(DEHP:フタル酸ジ-2-エチルヘキシル)溶出させる主な医薬品のゴロ 【CBT・薬剤師国家試験対策】
江戸の黒いあるプロ、パクッて死亡
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可塑剤溶出させないために使用を避ける医薬品。
- 江戸の → エトポシド
- 黒い → シクロスポリン、タクロリムス
- あるプロ → アルプロスタジル、プロポフォール
- パクッて → パクリタキセル
- 死亡 → 脂肪乳剤
シクロスポリン、タクロリムス、プロポフォール、脂肪乳剤、パクリタキセル、アルプロスタジル、エトポシド
ポリ塩化ビニル製の医療用具から可塑剤(DEHP)溶出する主な医薬品
ポリ塩化ビニル製の輸液バックに柔軟性を付けるために、DEHP(フタル酸ジ-2-エチルヘキシル)を使用している。
成分 | 商品名 |
---|---|
アルプロスタジル | リプル注 |
エトポシド | ラステット注 |
シクロスポリン | サンディミュン注 |
タクロリムス | プログラフ注 |
パクリタキセル | タキソール注 |
プロポフォール |
類題 薬剤師国家試験 過去問
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A: × タクロリムス注射液は可塑剤であるジエチルヘキシルフタレート(DEHP)が溶出する為、点滴静注する際にはポリ塩化ビニル製の輸液セットの使用は避ける。
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