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奥羽大学薬学部における薬剤師国家試験の過去データ(第97回〜第111回)を基に、新卒・既卒別の合格率推移、合格者数、全国順位などの詳細データを比較分析した完全ガイドです。薬学部受験生や在学生、保護者の方が大学選びや国家試験対策を行う際にお役立ていただける客観的データと傾向をまとめています。
【奥羽大学 薬剤師国家試験 累計データサマリー(第97回〜第111回)】
- 平均合格率(総数):45.47%
- 全国ランキング:72位 / 76校中
- 累計合格者数:1,030名
奥羽大学 薬剤師国家試験 合格率・合格者数推移(第97回〜第111回)
以下は、第97回から最新の第111回までの薬剤師国家試験における奥羽大学の合格率(総数・新卒・既卒)および合格者数の推移一覧表です。
| 回数 | 総数合格率 | 新卒合格率 | 既卒合格率 | 合格者数 |
|---|---|---|---|---|
| 第97回 | 82.54% | - | - | 104人 |
| 第98回 | 51.61% | - | - | 48人 |
| 第99回 | 36.26% | 26.09% | 53.85% | 33人 |
| 第100回 | 38.52% | 39.74% | 39.22% | 52人 |
| 第101回 | 61.90% | 50.70% | 76.39% | 91人 |
| 第102回 | 51.72% | 41.57% | 73.08% | 75人 |
| 第103回 | 37.01% | 36.78% | 39.68% | 57人 |
| 第104回 | 41.56% | 50.00% | 36.78% | 64人 |
| 第105回 | 45.60% | 54.46% | 35.06% | 83人 |
| 第106回 | 39.89% | 48.35% | 31.76% | 71人 |
| 第107回 | 34.25% | 58.18% | 20.22% | 50人 |
| 第108回 | 39.18% | 51.28% | 29.67% | 67人 |
| 第109回 | 38.28% | 43.22% | 32.58% | 80人 |
| 第110回 | 42.44% | 74.55% | 27.59% | 73人 |
| 第111回 | 50.62% | 75.00% | 31.82% | 82人 |
※引用元:厚生労働省「薬剤師国家試験のページ」公表データを基に作成。必要に応じて筆者が集計を行っています。
奥羽大学の合格率推移から読み取れるポイント
過去15回分(第97回〜第111回)のデータを分析すると、奥羽大学の薬剤師国家試験結果にはいくつかの大きな特徴や傾向が見られます。
1. 新卒合格率の近年における改善傾向
奥羽大学薬学部の新卒合格率は、第99回では26.09%と低迷していた時期がありました。しかし、直近の第110回(74.55%)および第111回(75.00%)では70%台半ばまで大きく上昇しています。大学側での国試対策講座やCBT・実務実習後のフォロー体制が強化された結果、現役合格を目指す学生の成果が徐々に現れていると考えられます。
2. 既卒(浪人生)合格率の課題
一方で、既卒者の合格率は第101回・第102回で70%を超えていたものの、近年の第107回(20.22%)〜第111回(31.82%)では20%〜30%前後で推移しています。薬剤師国家試験は出題傾向のアップデートが早いため、卒業後に個人で学習を継続する際のサポートや予備校の活用が鍵になると推測されます。
3. 合格者数の動きと定員・ストレート合格率
合格者数は年間50〜90人前後で推移しており、累計で1,030名の薬剤師を排出しています。ただし、国家試験受験者数や留年率・卒業保留率との兼ね合いも存在するため、受験生が大学を選ぶ際には、出願者数に対する合格者数やストレート合格率も多角的に確認することが推奨されます。
第101回以降の制度変更(絶対基準から相対基準へ)
薬剤師国家試験の合格率推移を評価する際、必ず考慮しなければならないのが試験制度(合格基準)の大きな変更です。
【合格基準の変更点】
- 第100回以前:総得点65%以上を満たす「絶対基準」で合否判定が行われていました。
- 第101回以降:平均点・標準偏差等を考慮した「相対基準」へ変更されています。
絶対基準の時代(第100回以前)は難易度によって全体の合格率が大きく変動しやすかったのに対し、第101回以降の相対基準導入後は、全国の受験生の中での相対的な立ち位置が合否に直結する仕組みとなりました。
そのため、単に「第97回の82.54%」と「第107回の34.25%」などの数字だけを単純比較することは困難であり、難易度の変遷や試験制度の改定という背景も含めて数値を読み解く必要があります。
奥羽大学を目指す受験生・在学生へのポイント
奥羽大学薬学部で薬剤師免許の取得を目指す場合、早い段階からの計画的な学習が重要です。
CBT対策と低学年からの基礎固め
4年次に実施されるCBT(共用試験)は、5年次の実務実習および6年次の国家試験対策の基礎となります。薬理学、病態・薬物治療、薬剤学などの主要科目は、低学年のうちから「青本」や「青問」を活用して整理しておくことが推奨されます。
効率的な学習環境の構築(iPad・電子書籍の活用)
膨大な範囲を効率よく復習するために、薬学生の間ではiPadとGoodNotes等のアプリを活用したデジタル学習が定着しています。薬ゼミの参考書や過去問集をPDF化して持ち運ぶことで、実務実習中や通学時間などの隙間時間を有効活用することが可能です。
【薬学生におすすめの学習ツール・参考書】
- 青本・青問(薬学ゼミナール):国家試験対策のバイブル。早めの着手が合格への近道です。 楽天市場で探す Amazonで探す Yahoo!ショッピングで探す
- CBT対策本(コアカリマスター・コアカリ重点ポイント集):4年次のCBT突破に必須。
- 学習用iPad・タブレット:重い参考書をまとめ、いつでも復習できる効率的な環境作りに便利です。 楽天市場でiPadを見る AmazonでiPadを見る Yahoo!ショッピングでiPadを見る
※各種参考書や学習機器は、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどで購入可能です。
よくある質問(FAQ)
Q1. 奥羽大学の薬剤師国家試験の平均合格率はどれくらいですか?
A1. 第97回から第111回までの15回分の累計データにおける奥羽大学の平均合格率(総数)は45.47%です。
Q2. 奥羽大学の全国合格率ランキングは何位ですか?
A2. 第97回〜第111回の累計データに基づくと、全国76校中72位となっています。
Q3. 新卒合格率と既卒合格率の違いは何ですか?
A3. 新卒合格率はその年に卒業見込み(または卒業)して初めて受験した現役生の合格率を指し、既卒合格率は過去に卒業し再度受験した浪人生の合格率を指します。奥羽大学では直近(第110回・第111回)の新卒合格率は75%前後まで上がっています。
Q4. 第101回薬剤師国家試験から何が変わりましたか?
A4. 第100回までは総得点65%以上で合格となる「絶対基準」でしたが、第101回以降は平均点や標準偏差を考慮した「相対基準」に変更されました。
Q5. 奥羽大学で国家試験に合格するための対策は何が重要ですか?
A5. 4年次のCBT対策段階から「青本・青問」を活用し基礎知識を定着させること、および直近の新卒合格率上昇の波に乗り、現役合格を目指して計画的に学習することが重要と考えられます。
まとめ
奥羽大学の薬剤師国家試験に関する重要ポイントをまとめます。
- 第97回〜第111回の平均合格率は45.47%(全国72位/76校)。
- 直近の第110回(74.55%)・第111回(75.00%)では新卒合格率が大幅に改善。
- 既卒合格率は20〜30%台で推移しており、現役での一発合格を目指すことが極めて重要。
- 第101回以降は「相対基準」となっているため、周囲の受験生との相対的な立ち位置を意識した対策が必要。
最新の試験傾向や大学ごとのデータをしっかり把握し、青本やデジタル教材を活用して効果的な試験対策を進めていきましょう。

